大分マリーンパレス水族館「うみたまご」ってこんなところ☆

<大分の観光&おでかけスポット>
本日は大分マリーンパレス水族館「うみたまご」のご紹介!

画像引用 : じゃらん「大分マリーンパレス水族館 うみたまご」写真

大分マリーンパレス水族館「うみたまご」
〒870-0802  大分県大分市大字神崎字ウト3078番地の22 高崎山下海岸

大分市と別府市を結ぶ国道10号線(通称:別大国道)の海側にどーんと存在感を見せる大分マリーンパレス水族館「うみたまご」は、野生のお猿が生息することで全国的にも有名な「高崎山」と国道を挟んで位置しています。

画像引用 : じゃらん「大分マリーンパレス水族館 うみたまご」写真

海沿いに立地するも、背後には山も迫る別府湾沿いの自然豊かな場所にある水族館です。
このうみたまご、昭和39年に創業した「大分生態水族館マリーンパレス」が平成16年に大規模リニューアルされ、現在の「大分マリーンパレス水族館 うみたまご」となりました。

アラサーより上の世代の大分県民ならば、子どもの頃に「マリーンパレス」にラッコを見に行ったことが一度はあるのではないでしょうか。

ちなみに「マリーンパレス」時代に愛らしい姿を見せてくれていたラッコちゃんたちは、近年病気などで亡くなってしまい、現在のところラッコちゃんはいないみたいですね。

ラッコちゃんたちはお空に行ってしまいましたが、うみたまごには現在ビックリするほどの楽しい水族館として、とても人気を馳せています☆

人気の水族館なので、県内外からお客さんがみえ、休日にはうみたまご前の国道には渋滞ができちゃうのです。

もくじ

< うみたまごの駐車場は? >

第1~第4までの有料駐車場があります。
大型連休などで混雑する時には、うみたまごの建物に隣接する第1・第2駐車場に停められなかった場合、臨時駐車場として国道をまたいだところにある第3・第4駐車場に停めることになります。


画像引用:うみたまご公式HP アクセスマップ

臨時駐車場が開設されることも

さらに第3・第4駐車場も満車になってしまう時には「田ノ浦公園駐車場」を臨時駐車場として開放して、そこからシャトルバスが出ることもあるみたいです。

実際にG.Wに行って田ノ浦公園駐車場に停めシャトルバスで行った人は「駐車場を待つよりおススメ!」と言っていました。

通常の土日祝日などは、近隣の「高崎山・うみたまご共同駐車場」で大丈夫ですが、GW期間中は10時半頃に到着したのに、もうすでに第1駐車場は長い列が…混雑期間中は、近い駐車場に停めたい人はお早目の到着をオススメします!

うみたまごへは歩道橋を渡って来てね☆

ちなみに第3・第4駐車場に停めた場合、国道を渡るには立派な歩道橋があるのでそちらを渡ってうみたまごの建物の方に来てくださいね☆

この歩道橋にはエレベーターがついています。
国道に横断歩道もありますが、うみたまごへの入場ゲートは建物2階にあるので、歩道橋を渡って来た方がスムーズに入場することができます。

うみたまごへの歩道橋からは電車も見えます☆

ちなみにこの歩道橋からは、たびたび山際を行き交う日豊本線の電車たちを見ることができます。
電車好きな子どもはこの、歩道橋から見える電車にも大興奮です☆
1日数回だけ、グリーンの車体が美しい「ゆふいんの森号」も通りますよ☆運が良ければ見れるかも??

また、うみたまごを観覧したあとに高崎山に行く人は、この歩道橋を使って山手に渡ってくださいね!

< うみたまごのショーってどんな感じ? >

うみたまごのショーは、なんといっても「近い!!」(良い意味でです)
近いんです!!おまけに触れることができるんです!!

セイウチのショーが終わったあと セイウチさんを触りたい人がわらわらとセイウチの周りに集まります。セイウチさんを触った感触は・・・うふふ♪実際に触ってからのお楽しみにしてください☆

子どもは怖がるかなと思いきや、けっこう小さな子どもたちも恐る恐るですが触っていました。

うみたまごのショーは近いけれどその分狭い?

ただ、「近い=狭い」と感じる人もいるようです。
特にイルカのショーはほかの水族館に比べて客席が狭く、休日やシーズン中は立ち見をしているお客さんもたくさんです。

お盆時期や連休にはお客さんが多すぎて、イルカがよく見えなかったという人や、人に多さに人酔いしてしまう子どもさんも…

うみたまごのショーを座って見たい人は早めに到着しよう☆

小さな子どもがいるから…、高齢のおじいちゃんおばあちゃんが一緒だから座って観覧したい・・・という人はショーが始まる時間をチェックして早めに待機しておくと良いですね!

ただ、狭くて客席が少ない反面、その分「近い」ので「迫力がある」のは確かです!
(もちろん水しぶきはかかりますので着替えの準備など対策を…☆)

うみたまごを効率的に楽しむにはショーの時間をまず把握☆

また、イルカやセイウチのショーを見たい人は、まずショーのスケジュールを確認して、その合間に館内を見て回ると効率的です☆なんとなくぶらぶらと回っていたら、ショーはもう終わっていたなんてこともありますので(^^;

ショーは素晴らしいけれど、冬はとっても寒い!!

うみたまごのショーは楽しくて迫力のある素晴らしいショーですが、海に面していることもあり冬はとっっっても寒いので、ショーを楽しむためにも防寒はしっかりとしてくださいね!!

< 子どもとうみたまごに行なら「あそびーち」ははずせない! >

うみたまごに子どもと一緒に行くなら、あそびーちは外せませんねっっ!!(興奮)

イルカ来た~~~!!
画像引用 : じゃらん「大分マリーンパレス水族館 うみたまご」写真

イルカ触った~~~!!!
画像引用 : じゃらん「大分マリーンパレス水族館 うみたまご」写真

そう!大分マリーンパレス水族館「うみたまご」のあそびーちでは、運がよければイルカさんが近くまで来てくれ、ヨシヨシすることができるのです。すごくないですか??

うみたまごの「あそびーち」には大人に嬉しい屋根付きベンチスペースもあります☆

あそびーちで子どもが遊ぶ姿を眺めているだけでも癒されます。
あそびーちのビーチサイドには屋根付きベンチがいくつかありました。
なので、日差しを避けて大人たちもゆっくりと、子どもがあそびーちで遊ぶのを見学することができます。

この奥の方に、簡単な遊具があるのも見えますでしょうか?

すべり台もありました(^^)

あそびーちでゴマちゃんの散歩が行われる時には道を空けてね☆

あそびーちではゴマちゃんの散歩が行われる時間があり、係員さんが許可を出したタイミングで触れ合うことができます。ゴマちゃんのお散歩の時は、道をふさがないようご協力をお願いしますね☆

画像引用 : じゃらん「大分マリーンパレス水族館 うみたまご」写真

サンゴが敷きつめられたビーチは白くとても綺麗で、小さい子から大人まで楽しめます。

あそびーちの砂浜は土足禁止です

あそびーちの砂浜部分は土足禁止です。
お母さんも一緒に入りたい場合は、まくれるボトムに、さっと脱げる靴下スタイルがおすすめです。(筆者はストッキングを履いていたので入れず。)※あそびーちへは、たしか5歳以下の子どもは保護者と一緒に入らなければならなかったはずです。お子さまから目を離さないようにしてくださいね。

あそびーちでは濡れるので着替えは必須☆☆

あとはお察しのとおり、子どもはどうしても濡れちゃうので、着替えは必須ですね☆

< あそびーちのほかにも、うみたまごは子どもに優しい☆ >

画像引用 : じゃらん「大分マリーンパレス水族館 うみたまご」写真

うみたまごの館内の順路途中には、子どもが遊べる遊具スペースがあります。
ちょっとここでブレイクタイムを過ごして、また続きを見るのも良いですね☆

大人も休憩しやすく、授乳やオムツ替えもできます

近くには自動販売機もあり、大人にとっても休憩が取りやすいのも嬉しいです。
授乳スペースオムツ交換をするスペースも完備です☆

< うみたまごに行くならこれを知っておこう☆ >

うみたまごに行く時に知っておくと良いちょっとしたポイントをまとめてみました!

☆チケットを少し安く手に入れる方法
国道を挟んだ向かい側には、野生のお猿の生息地である高崎山があります。
昔はこの「高崎山」と「うみたまご」のセットチケットがあったのですが、現在は販売されていないようです。
ただ、コンビニで購入すると少し安くチケットを手に入れることができます。しかもうみたまごに到着してからチケット購入の列に並ばずにすぐに入場できるので、使ってみる価値はありますね!

◎うみたまごの食事はどうかな?
お食事は、1階のフードコートと2階のレストランの2か所で取ることができます。
2階のレストランでは「ローストビーフのうみたまご丼」なんていうメニューもあるので、気になる方はぜひ行ってみてくださいね☆
県外からのお客様でお食事にこだわりたい人は、別府市や大分市で早めに昼食を済ませて午後から入館という形か、朝イチで入館して、少し遅めの昼食を別府や大分に取りに行くという形をおすすめします。
ちなみにうみたまごの館内、そして隣にある「おさる館」のおさる茶屋を除いて近隣には食事ができる場所はありません。
大分観光を効率的に行いたい人は食事場所も事前にリサーチしておきましょう☆

◎雨天時は混雑します
天候の悪い時の土日はより混雑します。
雨天時も楽しめるレジャー施設ということで、人が集まってくるようですね!

< うみたまごの滞在時間は1時間~3時間 >

外観はコンパクト(らしい)ですが、うみたまごは一歩中に入ると見ごたえ満載なので、3時間くらい平気で時間が経ってしまうという人も!

そして子どもさんと一緒に行った場合は、あそびーちタッチプール、そしてキッズスペースなどでしばらく滞在することになると思うので(笑)、やはりあっという間に3時間くらい経ってしまうかもしれませんね。

< その他うみたまごの豆知識 >

☆夜間営業
年に数回夜間営業をしている時があります。夜の水族館はまた雰囲気が昼とは違って良さそうですね。
休日の昼間には小さな子どもさん連れのファミリーでごった返す館内も、夜のうみたまごとなると大人のデートにはとても良い雰囲気になりそうです。
夜間営業については大分マリーンパレス水族館「うみたまご」公式HPで確認をしてくださいね☆

☆タッチプール
タッチプールではヒトデやエイにも触ることができます。
息子は図鑑で見ていたエイに触ることができてとても喜んでいました。

< うみたまごのお土産屋さんはどんな感じ? >

うみたまごにはお土産屋さんが2か所あります。
セイウチのショーが行われる場所の隣に小さいお土産屋さん(うみたまご限定商品はここのお店にあるようですね)、そして退場ゲートを出た所にも少し大きめのお土産屋さんがあります。

品ぞろえは豊富で、お土産はどれにしようか迷ってしまいここでも時間を使うと思います(笑)子どもたちも楽しめるお土産屋さんでした。

< うみたまごの雰囲気とか印象について >

これまでいろいろなことをお伝えしてきましたが、うみたまごの印象や雰囲気についてまとめてみました☆

うみたまごの雰囲気・印象
・家族連れがとても多い
・生き物たちと「近い」「触れ合える」
・「キレイ」
・混雑している(=人気がある)

< うみたまごを利用した人の感想☆ >

最後に、実際にうみたまごを利用した人のリアルな声をご紹介します!

☆ 九州で一番楽しい水族館だと思います。お土産屋さんも2箇所あって 品揃えも豊富でお買い物も楽しかったです。

☆ ありがたいことにベビーカーの貸し出し(無料)もあり利用させていただきました。

☆ ショー担当のお姉さんもお話がうまく、笑いあり、可愛さありですごく楽しめました!またセイウチのショーを観にうみたまごに行きたいです。

☆ 車椅子スペースの駐車場が建物からかなり離れたところにあり、途中で雨が降ったときには参りました。建物内はバリアフリーですが、駐車場から建物が足の弱い高齢者の方にはきついかもしれません。

☆ 別府湾をバックに楽しめる『別府湾プール』というコーナーが良かったです。

☆ 開放感はあまりなく、室内メインの感じです

☆ 娘と主人はあそびーちでイルカとふれあい、同じ時間に私と息子はパフォーマンスエリアでセイウチなどのショーをみました。

☆ 全体的にこじんまりとした水族館ではありますが、あちこちでいろいろなパフォーマンスがあっていて、飽きることなく過ごせました。

引用 : じゃらん 大分マリーンパレス水族館「うみたまご」口コミより

県内外のお客様に人気でリピーターも多い大分マリーンパレス水族館「うみたまご」
海の生き物たちとたくさん触れ合って、感動して、そして癒されてくださいね!

大分マリーンパレス水族館「うみたまご」
〒870-0802  大分県大分市大字神崎字ウト3078番地の22 高崎山下海岸

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