<大分の観光&おでかけスポット>
本日は宮崎県延岡市北浦にある尾高智神社のご紹介!
読み方が難しいですよね。
こちらの神社は地元の方は
「おたかち神社」
と呼んでいるそうです!
今回私ははじめてこちらの神社を訪れました。
延岡近辺の神社を探していた時、こちらの神社がランキングで第4位だったので訪れてみました。
第4位というので
と思って行ってみると…
ですがちょうど私たちと入れ替わりで帰られる方からこちらの神社のいわれを聞き、その内容から
「来て良かった!」
と思いました!
口コミによると、こちらの尾高智神社では不思議な体験をした人もいるとのことです。
というわけで、今日はそんな「尾高智神社」のご紹介をしたいと思います!
もくじ
尾高智神社はどこにあるの?駐車場はある?
尾高智神社のある場所はこちら☆
〒889-0304 宮崎県延岡市北浦町三川内
この鳥居が大きな目印となっています!
鳥居を車でくぐって、ここから10分から15分間車を走らせます。
基本的にはこのように暗い道なのですが
時々このようなきれいな風景に出会うことができ、個人的にはとても好きな山道でした。
途中でこのような分かれ道があります。
標識に従って 左折をしてくださいね!
尾高智神社ってどんな感じ?
私はお正月の午後に訪れたのですが、この時先客は一組のみでした。
私が車から降りる頃にはその先客も帰ってしまい、ひっそりした山の中には息子と私の二人取り残されてしまいました(笑)
神社への入り口は…
まさか…
はい、そうです。
神社までは階段の手前で右に進むとスロープで登ることもできます。
ですがとても急坂なので、車いすの方はかなりの力持ちの人に押してもらうことをお勧めします!
車でも登れそうな雰囲気でしたが、急斜面を登れる車でないとちょっと怖いくらいの急坂でした~!
十分に気を付けてください。
鳥居が見えてきました
どことなく厳かな神社!
こうして写真で見ると鳥居がすごく神々しいです。
鳥居の上の方に白い光が…?
鳥居が白いだけかな?
私は日ごろ、ぺこりとお辞儀をする程度なのですが こちらの神社には鳥居に入る時から何故かふかぶかとお辞儀をしてしまいました。
そんな気持ちにさせられる神社なのです。
あ、一緒に行った息子は私に怒られて車に戻っていたので、このひっそりとした神社に私ひとりです(笑)
時々、鹿か鳥か猿か、何か分かりませんが木がきしむ音がするので、ひとりだとちょっとビックリしてしまいます。
こちらが社殿です。
先客の方が毎年よくこちらを訪れているらしく、神社の由来を教えてくださり、
「是非中に入ってお参りしてみると良いですよ」
と言ってくださったので、私も中に入ってみました。
社殿の中は暗くてひんやりとしていましたが、やはりこちらでも深々とお辞儀をしてしまうような厳かな気持ちになるのでした。
尾高智神社の由来は?ご利益は?
こちらの神様は 実は大分県が大分県の県南佐伯市にルーツがあるのだそうです。
正確なことを把握しているわけではないので詳しくは記述しませんが、なんでも佐伯の「とがむれ城」のかつての城主だった佐伯氏が祀られているそうです。
徳が高くて皆に慕われていた佐伯氏は妬みからその身を追われて自刃したという。
その佐伯氏自刃に関わった人たちに次々と災難が降りかかるので、この神社を建てて魂を鎮めたとのこと。
徳の高いお方ということで それで深々とお辞儀をしたくなったのかなぁと今更ながら気付いた筆者です
尾高智山頂にある神社で、尾高智山の麓に大鳥居と小さな拝殿があり、ここに佐伯惟治の墓があります。地元の人々は佐伯惟治に敬意を払い、今でも墓を守り、参拝を欠かせません。
という口コミもあり、とても納得しました。
どんなご利益を受けることができるのか具体的にはわかりませんが、小さいながらとても大切にされている神社のようですね!
1月の3週目の日曜日にはお祭りがあると看板にも書いてありました。
神社の近くにお店はある?
神社の近くには お店はありません。
お手洗いもなかったような気がします・・・
一番近い商業施設は「北うらら海市場」です。
神社から 国道まで約15分、国道から「北うらら海市場」までは5分少々かかります。
また、国道から山道に入ってしまうと自動販売機もないので、夏場は水分補給の準備を忘れないようにしてくださいね!
以上、宮崎県北浦の尾高智神社のご紹介でした!
尾高智神社を紹介していただきありがとうございます。ちなみに、地元の人間は「おたかちじんじゃ」と呼んでおります。
柴様
コメントありがとうございます!
お返事が大変遅くなってしまい申し訳ございません。
「おたかち神社」と読むのですね!それは私のリサーチ不足で大変失礼いたしました(汗)
地元の方による正しい読み方をご教授いただきましてありがとうございます(^^)!
早速訂正させていただきました☆