大分県佐賀関「関崎海星館」の下にある「灯台」&「砲台跡」は一度行ってみるべし!

<大分の観光&おでかけスポット>
本日は大分市佐賀関にある「関埼灯台」&「佐賀関砲台」のご紹介!

関埼灯台&佐賀関砲台がある「関崎海星館」はココ☆
灯台&砲台まではこの「海星館」から徒歩10分~15分です。

大分市佐賀関にある大分市が管理する施設「関崎海星館」もとても魅力的なスポットなのですが、本日はひとまずその下に佇むレトロな「関埼灯台」「佐賀関砲台」をご紹介させていただきます!

灯台までのおすすめルートですが、まずは関崎海星館に車を停めて、海星館の下へ下っていきましょう。

関崎海星館から灯台まで、なかなか楽しい自然あふれる遊歩道が延びています。

※灯台まではそれほどの悪路ではないですが、舗装はされていないので高いヒール靴だと歩きにくいと思います!
ちなみに灯台~砲台の間には急勾配や、大雨で道が削られてガタガタになっている箇所があるのでご注意くださいませ。

大分県佐賀関「関埼灯台」の様子とは?

筆者が訪れたこの日の季節は1月下旬。
水仙の花が咲く傾斜を、可憐な水仙の花を楽しみながら降り、途中から木立の中を歩くような形で灯台に到着です。

「な、なんとレトロな…!」

まさかこんな所にひっそりとレトロな建造物が。

こちらの灯台は明治34年に建てられたそう。

明治時代からここにあるんだと思うとロマンを感じますね。

敷地内には「何かが建っていた跡」なども残されており、何が建っていたのかはわかりませんでしたがいろんな思いを馳せてしまいます。

灯台には残念ながら登ることはできません。

しかしちょっとした展望所のようなところがあります。

どん詰まりの場所なので、落ち着きます。

ここからは、誰でも足を踏み入れることのできるビーチを見下ろすことができます。

灯台の敷地内に植えられている木は、おそらく桜だったのでは?と思っているので、桜のお花見の季節に来るのもとても良さそうですね!

さて、それでは灯台はこんな感じですので、お次は佐賀関砲台へGOです。

佐賀関砲台への行き方☆おすすめのアクセス方法はコレ!

佐賀関砲台へは、2通りの行き方があります。

1つめは、関崎海星館ではなく砲台に近い駐車場に車を停めて徒歩5分ほどで砲台に到着するルート。

2つめは、関崎海星館~灯台~砲台のルート。

オススメは、2つ目のルートです。

せっかくなので、関崎海星館を見学して、灯台にも足を運んで、砲台まで来てみてください(^^)♪

さて、先ほどの関埼灯台から歩くこと10分ほど。
不思議な看板を発見しました。

↑ 矢印を信じてOKなようです(笑)

ということで、矢印を信じて進んでみると、すぐに海岸に到着!

さっきの展望所から見えていた海岸です(^^)

この建造物はお手洗いだったようですが、台風の時など波が打ち付けるのでしょう。
建物は半壊状態でした(驚)

この不思議な建造物に気を取られてしまい、肝心なビーチの写真が撮れていないという(笑)

さて、ビーチをあとにしてここから進むことわずか。
すぐに砲台が現れました。

砲台跡は2基あるんですよ~。

思っていたよりも「新しい」と感じました。

このあと、そのまま進行方向に進んで関崎海星館に戻りましたが、そのルートだとしばらく車道の路肩を歩くような形で海星館に戻る形になります。

自然の道を歩きたい方、景色を楽しみたい方は来た道を戻ることをお勧めします。

以上関崎海星館からの関埼灯台佐賀関砲台跡のご紹介でした☆

※補足:関崎海星館もとっても魅力的な施設でした!
関崎海星館は、天体観測をする時だけ料金が発生しますが、入場は無料なのです!展望室から見える向かいの無人島キャンプ場などを観察するのも楽しいですよ♪

「関埼灯台」&「佐賀関砲台」のまとめ&注意点☆
☆ ヒール靴だと歩きにくい箇所もあります。
☆ お手洗いは関崎海星館で済ませましょう。途中にお手洗いはありません。
☆ ガードレールやロープのない箇所もあるので、小さい子どもさんをお連れの際は十分ご注意ください
☆ 自動販売機などもないので夏場は水分を携帯して散策しましょう。
☆ 森の中なので、夏は虫よけ対策もしておくと良いかと思います。

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